ご挨拶

一般社団法人エンパシティックライフは、
「すべての人がいつまでも自分の口で食べることができる」社会の実現のために、

多方面(介護/福祉等)での訪問口腔ケア実施に際するスキル・ナレッジの向上
3要素:1.基本的な法令や介護・福祉施設等に関するナレッジ・心構え
    2.施術、ケア実施のための実技スキル
    3.利用者に寄り添うためのカウンセリング・スキル
訪問口腔ケア実施における多職種連携マネジメント力の養成
歯科スタッフ等が、やり甲斐を感じられる社会環境整備のための諸施策の実施
の3本柱を基に、事業を進めて参ります。

法人名にある「エンパシティック(empathetic)」は、
「ひとの気持ちがわかる、思いやりがある」という意味です。
当法人は、お困りごとを抱えたみなさまの、こころに寄り添うサービスを提供することを、何より大切にしたいと考えております。

人生100年時代を迎え、私たちの生活は、少しずつ変化を遂げはじめています。

ひとりひとりが、自分事として、「健康寿命をいかに伸ばし、いかにいきいきと老後を過ごすか」を真剣に考えなければならなくなりつつあります。
「いつまでも、健康で長生きを!」というのは、多くの人々の願いでありながら、実際には、年々、要介護者数は増える一方で、それに対し、介護者・介護職スタッフは不足しており、必要な方に必要なサービスを届けることができていない現状は、誰にとっても他人ごとではなく、深刻な問題となっています。

「自分の口で食べられるということ」は、ひとが生きる上で、もっとも大きな喜びと密接にかかわっています。
しかし、それを支える訪問口腔ケアサービスは、まだまだ提供できる人材が不足しており、充分な供給ができていないのが現状です。

また、それは、重度の心身障がいを抱えるお子様・成人様にとっても、同様のことが言えます。彼らにとっては、日々、自分の口で食べられるようにサポートし続けてもらえる環境整備は必須ですが、まだまだ充分なサービス提供がなされていないのが現状です。
日々の口腔ケアとトレーニング、周囲のサポートして下さる方々との連携、できることからひとつずつ、着実に進めていきながら、「すべての人がいつまでも自分の口で食べることができる」社会の実現のために、日々精進して参りたいと思います。